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融資情報

資本制劣後ローンについて

1,資本制劣後ローンとは

新型コロナウイルス感染症の影響による業況悪化に伴い資本の毀損等が懸念される中、本来の収益力を回復するまで「財務安定化に向けた資本の増強」が必要な事業者に対し、資本性劣後ローンを活用し事業の成長・継続を支援される制度です。

○ 資本性劣後ローンは、法的倒産時の返済順位の劣後性により、金融機関からは資本とみなされることで財務安定化が図られ、金融機関からのご融資が受けやすくなります。
金融機関が企業の財務状況等を判断するに当たって、負債ではなく、資本とみなすことが
できる借入金のことです。
より具体的にいえば、企業からみた場合、10年間や15年、20年の期限付きとはいえ、みなしで自己資本が増えることになります。
つまり返済義務はあるものの、議決権なく、増資を受けたのと同様の効果があり、その結果自己資本比率が向上することで、金融機関からの借入もし易くなるという特徴があります。

2,資本制劣後ローンの仕組み

3,資本制劣後ローンの概要

4,資本性劣後ローンのメリット

【メリット①】
・資金繰りが改善されます。
特に、期日一括返済により返済負担が抑えられることから、中長期的な資金繰安定化ができます。
【メリット②】
・業績連動型の金利設定であり、業況悪化時は金利が低くなります。
【メリット③】
・「資本性借入金」は資本とみなされます。そのため、自己資本の強化となり信用力の向上がはかれ金融機関からの新規融資が受けやすくなります。
【メリット④】
・原則、無担保・無保証人です。

5,資本性劣後ローンのデメリット

【デメリット①】
・原則期限前弁済が原則はできません。
【デメリット②】
・業績が向上した場合、金利が高くなり支払利息の負担が高くなります。
【デメリット③】
・事業計画の作成や事業の進捗確認が定期的におこなわれます。
具体的には、早期に事業を回復・成長軌道に乗せるなどし、収益(内部留保)を積み上げることで、返済期日までにご返済資金の確保を目指す、一定の実現性のある「事業計画」の作成が必要です。
・取引金融機関の支援
取引金融機関に確認されることがあいます。
【デメリット④】
融資された資金が自己資本金であるというわけでなく、あくまで、金融検査上(金融機関として)自己資本としてみなされます。