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銀行が金を貸したくなる社長、5つの共通点!融資申込のコツ

「融資の申し込みって、何から手をつければいいんだ…」
「銀行員に、自社の魅力をどう伝えればいいか分からない」
「決算書の内容を聞かれても、税理士任せで自信がない…」
融資を前に、多くの経営者様がこのような不安を抱えています。
実は、融資審査の結果は、申し込み書類を出す前の段階で、その8割が既に決まっているのです。
この記事を読めば、銀行が本当に見ているポイントと融資を成功に導く社長の心構えが分かり、自信を持って銀行と対話できるようになります。

1.融資審査は「会社の健康診断」。社長は主治医であれ

銀行員が融資の稟議書を書く際に最も重視していたのは、決算書の数字そのものよりも「社長が自社の経営状態をどれだけ自分の言葉で語れるか」という点です。
決算書は会社の健康診断書であり、社長はその結果を説明する主治医でなければなりません。
「税理士に任せているので…」この一言が出た瞬間、銀行員の心の中では危険信号が灯ります。
なぜなら、「自分の会社の数字に無頓着な経営者に、大切なお金は貸せない」と考えるからです。
決算書ができたタイミングは、融資を申し込む絶好の機会。
そのチャンスを活かすためにも、まずは会社の健康状態を把握することから始めましょう。

鉄則1:決算書は「自分の言葉」で語れますか?

決算書の説明を求められたとき、社長が最低限、スラスラと答えられなければならないポイントが3つあります。
ここを曖昧にすると、一気に信頼を失います。

(1)銀行員が突っ込む3つの勘定科目

①儲けの源泉「営業利益」は黒字か?

本業でどれだけ稼ぐ力があるかを示す最重要指標です。
もし赤字なら、なぜ赤字なのか、そして今期はどうやって黒字化するのか、その具体的なストーリーを語れなければなりません。

②使途不明金?「貸付金・仮払金」の中身は?

決算書にこれらの勘定科目があると、銀行員は「会社の金が不透明な流れで外に出ていないか?」と非常に警戒します。
社長への貸付など、公私混同を疑われるものは融資審査において致命傷になりかねません。
その内容と、いつ解消されるのかを明確に説明できるように準備してください。

③将来の資産?「ソフトウェア仮勘定・未成工事支出金」とは?

これらは将来費用化されたり売上になったりする資産ですが実態が分かりにくい科目です。
開発中のシステムや、まだ完成していない工事など具体的な中身を説明することで、将来への前向きな投資であることをアピールできます。

顧問税理士から決算書を受け取ったら必ずこれらの点について説明を受け、自分の言葉で話せるまで理解を深めておくこと。これが社長の最低限の義務です。

鉄則2:資金使途は「未来への投資計画」として語る

融資を申し込む際、「何にお金を使うのか(資金使途)」を明確にすることは基本中の基本です。
「手元資金が減ってきて不安だから」という理由でも、もちろん相談は可能です。
しかし、その伝え方にはコツがあります。
単に「不安だから」ではなく、「売上拡大に伴う仕入増加に備えるため」や「大型受注に備えて、いつでも動けるように手元流動性を確保しておきたい」といった、前向きで具体的な表現に変換するのです。
これにより、漠然とした不安が「未来への備え」という計画的な資金需要に変わり、銀行側も稟議書が書きやすくなります。
ただし、注意点があります。自社の弱みやネガティブな情報を、聞かれてもいないのにペラペラと話す必要はありません。
誠実であることと、お喋りであることは違います。
聞かれたことに対して、正直に、しかし前向きな改善策とセットで答えるのが賢明です。

2.【事例で学ぶ】融資の成否を分けた社長の「一言」

ほんの些細な言動が、数百万円、数千万円の融資の結果を左右することがあります。

【成功事例①】年商6,000万円のITサービス業A社
融資希望額 運転資金1,000万円(追加融資)
結果 満額融資に成功!
評価されたポイント 決算は微益だったが、社長が事業計画書と資金繰り表を手に、「前期の赤字要因は〇〇への先行投資。今期はそれが実を結び、△△社から大型受注が内定している。この受注に対応するための人件費と外注費として1,000万円が必要です」と、過去の分析と未来の展望を数字で明確に説明した。

《ポイント》
A社の社長は、決算書の数字を他人事ではなく「自分の物語」として語りました。
銀行は過去の結果よりも、その原因を分析し、未来を切り拓く力のある経営者を高く評価します。
まさに「この社長になら貸せる」と判断した典型例です。

【成功事例②】年商1億円の製造業B社
融資希望額 設備資金2,000万円
結果 A銀行とB信用金庫から、より有利な金利条件を引き出し融資獲得
評価されたポイント メインバンクのA銀行だけでなく、近隣のB信用金庫にも同じ相談を持ちかけた。「御行から良いお返事を頂ければ、これを機に本格的にお付き合いを始めたい」と伝え、健全な競争意識を持たせることに成功した。

《ポイント》
融資を一つの銀行に頼り切る「一本足打法」は非常に危険です。
B社の社長は、決算内容が良いタイミングを狙って取引金融機関を増やすチャンスだと考えました。
これにより、金利交渉で優位に立てただけでなく、将来のリスク分散にも繋がりました。

【失敗事例】年商4,000万円の小売業C社
融資希望額 運転資金500万円
結果 融資謝絶(否決)
問題視されたポイント 面談の場で、銀行員からの「貸付金の中身は?」という質問に対し、「税理士に聞いてくれないと分からないよ」と返答。さらに、終始腕を組み、横柄な態度だったため、担当者が「この社長を支援することはできない」と判断した。

《ポイント》
C社の社長は、融資審査が「人物評価」でもあることを理解していませんでした。
数字に無頓着な上に、謙虚さがない。
これでは、どんなに業績が良くても「応援したい」とは思えません。
担当者に「この社長とは関わりたくない」と思われた時点で、ゲームオーバーです。

鉄則3:銀行員も人間。「応援したい」と思わせる社長であれ

最終的に、融資の可否を決めるのは「人」です。担当者に「この社長のためなら、自分が頑張って稟議を通そう」と思わせることが何よりの攻略法です。

【銀行員が稟議書を書きやすい社長の4つの特徴】

特徴 具体的な行動
①誠実で信頼できる 横柄な態度を取らず、約束を守る。担当者を一人のパートナーとして尊重する。
②経営に透明性がある 求められた資料は迅速に提出する。定期的に試算表を持参し、業況を報告する。
③身だしなみが清潔 高級なスーツは不要。ヨレヨレのシャツや汚れた靴はNG。清潔感が信頼感に繋がる。
④余計な話をしない ギャンブルや異性関係、特定の政治・宗教の話など、ビジネスと無関係な話題は避ける。

信用金庫などでは、毎月コツコツと積立預金を行うことも、地道な信頼関係の構築に繋がります。
日頃からの小さな積み重ねが、いざという時に大きな力を発揮するのです。

3.まとめ:融資を成功に導く社長の心構え

最後に、この記事の最も重要なポイントをまとめます。

(1)融資審査は人物評価。社長が自社の数字を語れることが大前提です。
(2)決算書は会社の健康診断書。特に「営業利益」「貸付金」の中身は完璧に説明できるようにしましょう。
(3)資金使途は「未来への投資計画」として、前向きかつ具体的に語ることが重要です。
(4)金融機関との付き合いは複数持ち、リスクを分散させましょう。決算が良い時こそ新規開拓のチャンスです。
(5)銀行員も人間です。誠実で謙虚な態度が、担当者を「応援団」に変えます。
(6)日頃から試算表を提出するなど、地道な信頼関係の構築を怠らないこと。

資金調達の方法は、銀行融資以外にもビジネスローンやファクタリングなど多様化しています。
しかし、金利や手数料を考えれば、事業の根幹を支えるのはやはり金融機関からの融資です。
今回お伝えした心構えを胸に、自信を持って銀行の扉を叩いてください。
あなたの熱意と誠実さは、必ずや担当者に伝わるはずです。

4.次のアクションプラン

さあ、今日から未来の融資に向けて行動を開始しましょう。まずは以下の3つから始めてみてください。

(1)直近の決算書を引っ張り出し「営業利益はなぜこの数字か」「貸付金の中身は何か」を書き出してみる。
(2)顧問税理士に連絡し、次回の打ち合わせで決算内容のレクチャーを依頼するアポイントを取る。
(3)自社のメインバンク以外の、近隣の信用金庫や地方銀行の場所を地図で確認してみる。







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