【中小企業経営者向け】融資の強い味方!信用保証協会を徹底解説
資金調達は、事業を成功させるための重要な要素です。
しかし、創業間もない企業や中小企業にとって、銀行から融資を受けるのは容易ではありません。
そこで頼りになるのが「信用保証協会」です。
この記事では、信用保証協会の仕組みから利用のメリット・デメリット、都道府県と市区町村の信用保証協会の違いまで解説していきます。
この記事に関する目次
1.信用保証協会とは?その役割をわかりやすく解説
信用保証協会とは、中小企業が銀行などの金融機関から融資を受ける際に、その債務を保証する公益法人です。
信用保証協会法に基づいて設立されており、中小企業の資金調達を支援することを目的としています。
イメージとしては、中小企業と金融機関の間に入る「橋渡し役」と考えるとわかりやすいでしょう。
金融機関にとって、創業間もない企業や中小企業への融資は貸し倒れリスクが伴います。
そこで、信用保証協会が間に入り、万が一、企業が返済できなくなった場合に代わりに金融機関へ債務を返済する「保証」を提供することで金融機関の融資に対する不安を軽減する役割を担っています。
信用保証協会の保証があれば、金融機関は安心して融資を実行しやすくなるため中小企業はより円滑に資金調達を行うことができるようになります。
2.信用保証協会は全国にいくつ?
現在、信用保証協会は、都道府県や政令指定都市ごとに設立されており、全国に52の協会が存在します。
基本的には、事業所の所在地を管轄する信用保証協会に申し込みを行うことになります。
(1)市区町村に信用保証協会はある?
信用保証協会は、原則として都道府県単位で設置されていますが、政令指定都市の中にも、独自の信用保証協会を持つ場合があります。
具体的には、以下の4つの市に信用保証協会があります。
・横浜市信用保証協会
・川崎市信用保証協会
・名古屋市信用保証協会
・岐阜市信用保証協会
これらの都市に本社を構える中小企業は都道府県の信用保証協会と市の信用保証協会を活用することができます。
(2)横浜市を例にしたケース
例えば、横浜市に本社を置く企業であれば、神奈川県信用保証協会と横浜市信用保証協会の両方に申し込みが可能です。
どちらの信用保証協会を利用するかは、それぞれの協会の融資制度や審査基準などを比較検討し、自社にとって有利な方を選択するべきです。
3. 創業時の強い味方!信用保証協会の利用メリット
創業期は、実績や信用が乏しいため金融機関から融資を受けるのが難しいケースが少なくありません。
信用保証協会は、そんな創業期の企業にとって心強い味方となります。
(1)融資を受けやすくなる
信用保証協会の保証が得られれば、金融機関は貸し倒れリスクを軽減できるため融資を実行しやすくなります。
(2)低金利で融資を受けられる可能性がある
信用保証協会を利用することで、金融機関が独自に設定している金利よりも低い金利で融資を受けられる場合があります。
(3)創業融資制度が充実している
信用保証協会には、創業期の企業を対象とした様々な融資制度が用意されています。これらの制度を利用することで、より有利な条件で資金調達を行うことが可能になります。
4.注意点も!信用保証協会利用のデメリット
信用保証協会を利用するメリットは大きいですが、いくつか注意すべき点もあります。
(1)保証料が発生する
信用保証協会の保証を受けるためには、保証料を支払う必要があります。保証料は、融資金額や保証期間などによって異なります。
(2)審査に時間がかかる場合がある
信用保証協会の審査は、金融機関の審査とは別に実施されます。
そのため、融資実行までに時間がかかる場合があります。
(3)担保や保証人が必要な場合もある
信用保証協会の保証を受けられるからといって、担保や保証人が不要になるわけではありません。
金融機関や融資制度によっては、担保や保証人を求められる場合があります。
5.【都道府県信用保証協会VS市の信用保証協会】信用保証協会の違いとは?
都道府県の信用保証協会と市区町村の信用保証協会では、融資制度や保証内容、審査基準などが異なる場合があります。
基本的には、以下の様な違いがあります。
(1)都道府県信用保証協会
管轄区域:広域
融資制度:多様なニーズに対応
審査基準:ある程度標準化
(2)市区町村信用保証協会
管轄区域:限定的
融資制度:地域密着型の制度
審査基準:地域事情を考慮
どちらの信用保証協会を利用する方が有利かは一概には言えません。
それぞれの協会の特色や自社の状況などを踏まえて、最適な選択をするようにしましょう。
6.まとめ 信用保証協会を賢く活用して、事業成長を加速させよう!
信用保証協会は、中小企業にとって資金調達の強力なサポートとなる存在です。
特に、創業期の資金調達や事業拡大のための資金調達においては、信用保証協会の利用を検討する価値は大いにあります。
ただし、信用保証協会の利用には、保証料の負担や審査期間の長さなどのデメリットも存在します。
信用保証協会の利用を検討する際は、メリットだけでなく、デメリットも十分に理解した上で、自社にとって本当にメリットがあるのかどうかを慎重に判断することが重要です。
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