融資情報
東京都港区でも利子と信用保証料が全額補助の融資あっせんの受付が続いています!
東京都各区では、新型コロナウイルス感染症や原油・原材料価格の高騰等により、事業活動に影響を受ける中小企業者を支援するため中小企業あっ旋制度の受付が続いています。
ここでは東京都港区の「新型コロナウイルス感染拡大に伴う特別融資あっせん」について記載しますが、あっせん金額は500万円以内となりますが、利子と信用保証料を区から全額補助をうけれますので是非検討されて良い融資制度だと思います。
この記事に関する目次
1.特別融資あっせんの概要について
(1)新型コロナウイルス感染症対策特別融資あっせんの対象
①【要件】新型コロナウイルス感染症の影響で最近1か月間の売上高が前年同月比で10%以上減少
②【事業所の規模】資本金1千万円以下又は、従業員100人(小売業、卸売業、サービス業は30人)以下
法人…港区内に1年以上本店登記と本店での事業の実態があり、かつ同一事業を1年以上営んでいる法人
個人…港区内で1年以上、同一事業を営んでいること(事業主の住所が港区内に1年以上ある個人事業主は、都内で同一の事業を1年以上営んでいること)
④【対象業種】東京信用保証協会の保証対象業種を営んでいること
⑤【その他】港区に納期の到来している特別区民税・都民税(法人は、都税事務所に法人都民税と法人事業税)を完納していること
(2)あっせん期間
令和2年3月4日(水曜日)~令和5年3月31日(金曜日)
(3)あっせん金額
500万円以内
(4)資金使途
運転資金
(5)利率
無利子(区が利子の全額を負担します)
(6)貸付期間
7年以内(措置1年を含む)
(7)信用保証料
本融資に伴う信用保証料を区が全額補助
2.特別融資あっせん書発行までの流れ(郵送での申請)
① 必要な書類を揃え、「新型コロナウィルス感染症対策特別融資あっせん窓口」宛て郵送する
② 認定要件等を確認できれば、あっせん書が返送される
※区役所到着から、目安として5営業日程度で「あっせん書」もしくは「認定書」を送付されます。なお、送付書類の返送はされませんのでご注意下さい。
③ あっせん書を金融機関に提出
※郵送方法等については、緊急支援融資・新型コロナウイルス感染症対策特別融資・セーフティネット保証(4号・5号)・危機関連保証の郵送申請についてをご確認ください。
3.申請に必要な書類
①港区中小企業融資あっせん申込書(エクセル)・・・・・同じもの3通
②港区中小企業融資のあっせん申込等に係る同意書(ワード)・・・・・1通
※記入例(PDF)
※代表者の同意と実印の押印をいただきます。
③確定申告書と決算書(1期分)……コピー(それぞれ全ページ)1式
※電子申告の場合、法人は法人税の「メール詳細」、個人は所得税の「メール詳細」を添付してください。
※決算後、6ヶ月以上経過している場合はその後の試算表も必要となります
④納税証明書(注:領収書では受け付けできません)
[法人]都税事務所発行の法人都民税と法人事業税の納税証明書……1通(コピー可)
[個人]港区役所発行の特別区民税・都民税の納税証明書……1通(コピー可)
(港区民以外の人は、港区役所発行の特別区民税・都民税 事業所課税の納税証明書)
⑤【法人のみ】履歴事項全部証明書(登記簿謄本) 発行から3か月以内のもの……1通(コピー可)
⑥印鑑証明書(発行より3か月以内のもの)・・・・・1通(コピー可)
[法人]法務局に登記している印 [個人]市区町村に登記している印
⑦本店としての店舗、事務所等の実態が確認できる書類 ※賃貸借契約書等 ※個人の方も提出は必要です。
⑧港区新型コロナウイルス感染症対策特別融資確認書(エクセル)・・・・・1通
⑨⑧で確認する売上高の根拠となる試算表、売上元帳など・・・・・コピー1式
⑩提出書類確認シート(2)(ワード)
4.申請書の郵送先
〒108-0014
住所:港区芝5-36-4 札の辻スクエア8階
宛名:港区産業振興課「新型コロナウィルス感染症対策特別融資あっせん窓口」宛
※封筒に、料金受取人払い様式2023年3月31日まで有効)(PDF)を貼付すれば、郵送代はかかりません。
関連記事:東京都新宿区では利子と信用保証料が全額補助の融資あっせんの受付が続いています!
関連情報:制度の詳細および申請条件については港区立産業振興センターをご確認ください。
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