ビジネスローンマニュアル
公開日:2019/12/24

「資金繰りの改善や黒字倒産を回避するためビジネスローンの活用を検討してみる!」 (ビジネスローン)

「資金繰りの改善や黒字倒産を回避するためビジネスローンの活用を検討してみる!」 (ビジネスローン)

「資金繰りの改善や黒字倒産を回避するためビジネスローンの活用を検討してみる!」(ビジネスローン)

企業を長く運営していると、
①金融機関からの融資が断られた
②ノンバンクからの資金調達も厳しい
③税金滞納、業績不振で追加融資を受けられない
④支取引先の払いサイトが長く資金繰りが苦しい
⑤取引先からの入金遅延での資金不足だ
⑥リスケジュール中である
といったケースに遭遇している企業もあると思います。

ここでは、「ビジネスローン」の内容を紹介しますが、あくまでビジネスローンによって一時的な資金繰りの正常化が図れる資金繰り改善手法と考えておくのが良いと思います。

1、ビジネスローンの利用対象は中小企業や個人事業主

一般的なキャッシング(カードローン)は、個人を対象にした金融商品です。
利用目的は基本的に自由ですが、中小企業の経営者や個人事業主が、事業資金を調達するために一般的なカードローンを利用することは原則としてできません。
一方で、ビジネスローン(事業者ローン)とは、事業者だけを対象とした金融商品のことを指します。
なお、一般的には、事業実績が、1〜2年程度は必要となります。

2、無担保・無保証

ビジネスローンは、無担保・無保証で利用できます。

3、総量規制の対象外

総量規制とは、「個人の借り入れ総額の上限は、年収3分の1まで」とする仕組みのことです(貸金業法)。
ビジネスローンは総量規制の対象外ですので、借り入れ金額に制限はありません。
具体的に総量規制とは、2006年に改正され2010年に完全施行された貸金業法によって定められた、個人の借入総額を年収の3分の1に制限する制度のことです。
総量規制では、事業資金としての借入れであれば対象外としています。

4、金利と借入金額

ビジネスローンの金利は、事業主の信用力や借入金額によって変わってきます。
また、借り入れ(融資)限度額も会社によって違ってきますが、~1000万円位が上限となります。

5、審査スピードが早い

ビジネスローンは審査期間が短いことが特徴です。
ビジネスローンでは最短1日で、長くても数日で審査結果が出ます。
なぜ、審査が早いのでしょうか?
ローンの審査をスピーディーにするため、スコアリングとしてコンピューターによる自動審査で判断を行っているからです。

6、申込方法

ビジネスローンは、銀行系、保険会社系、証券会社系、クレジットカード(信販)会社系、消費者金融系など、さまざまな会社で取り扱いがあり、内容も多様です。

現在は、パソコンからのインターネット経由での申し込みやスマホからの申し込みが一般的です。
貸付条件も金融機関(各社)によって違いますが、メガバンクなどの大手銀行系は審査が厳しい反面、金利は低いです。
一方、消費者金融系は金利が高いものの、審査は厳しくない傾向にあります。

7、融資までの期間

最短即日で判断、融資が可能となるビジネスローンもありますが、審査期間はビジネスローン会社によって異なるため、数日~1週間かかる場合もあります。

8、審査のチェックポイント

ビジネスローンの審査「スコアリング」で決算書の数値がチェックされます。

スコアリングで審査される内容は公表されていないため、どのような項目が審査の対象となるのかは正確には分かりませんが、主に下記の項目が審査対象となっていると考えられます。
①決算書
②設立年数
③年収
④他社からの借り入れや件数や借り入れ額

9、ビジネスローンの注意すべき事項

幾つかのビジネスローン会社に申込をすると個人信用情報に同時に登録されるため、多数のビジネスローン会社に同時に申込でいるなという事で、NGが出るケースがあります。

また、個人事業主がすでにカードローンなどで融資を受けているケースでは、ビジネスローン(事業者ローン)を申込んだときの審査結果にも影響が及ぶ可能性があります。
ビジネスローン会社は、個人信用情報機関を通して個人の借入状況を参照することができるため、過去の返済状況に問題があったときは、ビジネスローン(事業者ローン)の融資額にも影響する可能性があります。

10、返済が遅延した場合

(1) 返済が遅延した場合

遅延後、すぐに電話で入金督促があります。

(2) 遅延状況が続いている場合

会社宛てFAXが送達されてきます。
内容は、通常は「〇月〇〇日までに入金が無ければ法的処置に出る」との文面になっています。

(3) 資金繰りに窮しどうしてもビジネスローンの返済が厳しい場合

①まずは電話にて現状の状況を説明します。
②先方からは、利息の入金と遅延損害金の入金で一旦は対応して貰えます。
※遅延損害金が結構多いので驚かれるかもしれませんが・・・。
③今後の状況を説明し、暫くは利息のみで勘弁してもらう。

11、まとめ

今回ご紹介したのは、「ビジネスローン」ですが、あくまで事業者だけを対象とした金融商品のことを指しますビジネスローンは一時的な資金繰りの正常化が図れる資金繰り改善手法と考えておくのが良いと思います。
もちろん、ビジネスローン以外にも、企業にとって資金繰りの改善が図れるサービスや融資制度があれば随時紹介していきたいと思います。
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